久しぶりにロクロを使った作品が出来ました。
陶芸は、土を選んで、練って、形を作ります。乾かしたら、削り、素焼きをします。
釉薬をかけ、本焼きをします。
土を選ぶ時から、色やデザインを大まかには考えておきたいものです。 土に入った空気を抜き、一まとまりの滑らかな土にしたら、ロクロや手びねりで形を作って、 乾かします。 削りでは、表面を滑らかにしたり、形の修正もします。ここを丁寧にするかテキトウにするかで、仕上がりが違います。 あまり頑張りすぎて、かけてしまったり、穴が開いてしまう事もあったりして・・・。 釉薬選び、私は苦手です。 見本の色はありますが、本当は焼いてみないとどんな色になるか分かりません。 釉薬のかかり具合・温度の上がり方・一緒に窯に入った他の作品等等で、思っても見ない色になったりもします。 なんだか他の事にも通じるなぁ、と思いました。 最終的にどうなるか、わかる事と分からない事があり、でも、目の前のひとつひとつは丁寧に慎重に。 分かっちゃいるけど、出来てません!いつもは、こんなの作ってます♪