近況

 
昔話し。
 
20代にフルタイムで仕事をしつつ、カイロプラクティックの学校に通った私。
16:30に終業。
急いで着替え、そのまま学校へ。
うまくいくと、学校近くのドトールでホッとひと息。
このドトールがとーっても贅沢な時間だった。
その後、終業が16:45となり、この贅沢なひと時はほぼ無くなったけど、、、。
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今ホッとするのは、こういう時
 
 
通常業務では基本残業はしない主義。(幸いにも、患者さんと接する時間が決まっている職場だったから)
と言うか、残業しないで済むように頑張った。患者さんが病室に帰ってからが勝負!
記録をスムーズにする為には、接している時間も重要で、よーくみ過ぎて、
患者さんのマネがバカみたいに上手くなった。これが身を助けた事も。
 

わざわざ残業ばかりする人もいたけど、「私としたことが、15分も残業してしまった、、、。」が口癖の私には、
理解不能。 セコいか、仕事が出来ないかでしょ。
と、まあ他にも言いたいことは山ほどあるけれど、
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そんな話は置いといて、
 
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現在話。

今も月一で師匠の施術を受けている私。
先日、その師匠が腰を痛めていた。いわゆるギックリ腰。
 

そんな師匠をいま、私がやらなくてどうするって状況でぇ、、、。
 
だけど

自信ゼロ。

「先生、指示して下さい。
指示通り出来るかもわかりませんけど、、、、
壊せやしませんから、、、、、、、、、、、、、、、。」
 
(よく壊された。って言いますが、人間の身体ってそう簡単には壊せるものではなく、壊せる人は、それなりの実力を持った人。そう、私はまだ壊せない人だと思う、、、。 あ、私の患者さんごめんなさい。
それなりの勉強をし、それなりの施術経験はもちろんあるんです。ただ、修行に終わりはなく、、、)
 
その声が、あまりにも自信がなかったようで、とても丁寧に指示してくれた。
師匠の身体をさわるなんて、もう根性無しの私には、それだけでダメなのだ。
本当は、それが一番の修行なのに。
なにせ、根性無しだから、、、。本当にダメな弟子でごめんなさい。

そんな私をあきらめてつきあってくれる師匠。
有難いなぁと。そう思い、書いてみた。
 
 
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あいこの根性無しには、付き合いきれん。